Dear...




いつもいつも、言えない言葉がある。

あなたは私を強いというけれど、

決してそうではない。

いつもいつも不安で押しつぶされそうな胸。

本当は、戦ってほしくない。
危ない目に、あってほしくない。

あなたが決めたことなのに。
あなたについて行くと決めたのに。


何故あなたは武器を取ろうとしたの?
――・・それは私がためらったから。

何故あなたは戦うの?
――・・それは私が剣(つるぎ)を渡したから。


あなたは笑って、”違うよ”というと思うけれど。
笑っていてくれると思うけれど。

本当は、怖いはず。
不安でいっぱいのはず。

だけど笑っていてくれる。

そんなあなたは、とても、強い。

あなたは私を強いというけれど。

こんな私は、

と て も 弱 い 。


そんな自分が、情けない。
そんな自分が、恨めしい。
そんな自分が、悔 し い 。

私ができることは?
――・・祈るだけ。

私はやっていることは?
――・・本当にあなたのためになっているの?

私にとってあなたの存在は?

――・・すごく大切。

本当に、
本当に大切だから。

だからせめて、
祈ることだけ
思うことだけ許してください。

あなたの力になれるかどうかわからないけれど。

それでも。
あなたを思っていたい。


"どうか、無事で――・・"

そういうと、あなたは笑います。
笑顔で・・私の大好きな笑顔で、
“大丈夫”と言います。
その笑顔が、私はすごく嬉しい。

大好きだから。
あなたの笑顔が、
あなたの体が、
あなたの声が、

あなたのすべてが。

愛しています。

だから、思わせてください。
あなたの側にいさせてください。

心から。

願います――・・

あなたの無事を。

あなたのすべてが、健在でありますよう。


Dear...



***あとがき***
何がクリスマスだって言いたくなるょ。
暗くしてしまってスミマセン;;
しかも、わかる人にはわかるけど、使いまわしでスミマセン;;
思いつくままに書いたような気がします。

すげぇ筆が乗ったんですよ。めずらしく。(笑
では。ここまで読んでくれてありがとうございました。
フリーなんで、よかったら持っていってくださぃね。