「シン・・・好き」
「ステラ?ステラッ!!」
虚空を仰ぐ戦場に、
少年の悲痛な叫びが、こだました。
+++
哀しみ-その向こう側-
+++
わからなかった。
唯唯、信じられなくて。
――いや。信じたくなくて。
現実を受け入れたくなくて。
だって、ここで、自分の腕の中で、
もう動かないこの少女は・・
自分が守ると誓った人で。
いとおしくてたまらない、大事な人で。
もう開いてはくれない瞳からは、
一筋、涙が流れている。
それが、なおさら痛々しくて・・・
涙が次から次へと溢れてくる。
自分はこんなに悲しいというのに、
君はどうして笑っている?
どうして笑っていられる?
あんなにも死を恐れていた君が、
死してなお、何故?
そんな疑問が浮かんでは消え、浮かんでは消えてゆく。
哀しみのほうが勝るから、
そんな疑問もすぐに消えてしまう・・
けれど、ここでどんなに自分が泣き叫ぼうとも、
君の瞳はもう開かない。
君の体はもう動かない
君の身体はもう熱を灯さない
君の笑顔は・・・
も う 、 戻 ら な い
ここでどんなに呼びかけようとも、
君は返事をしない。
君の唇はもう動いたりしない。
君はもう、
僕 の 名 前 を 呼 ん で く れ な い ・ ・
”守る”と言った。
必ず、守ると。
その約束を、自分は果たせなかった。
守りきれなかった。
自分がとてつもなく恨めしくて、
とても、悔しくて。
だから今は泣き叫ぶしかできない。
そんな自分は愚かだ。
「・・おやすみ・・ステラ・・」
君の姿が視界から消えてゆき、
あとには哀しみが続くばかり。
この先には何があるというのか。
君を失い、
僕は何を求めて戦えばいい・・?
そこには唯、
哀しみと憎しみの連鎖が続くばかり。
この連鎖の中、
何を求めろというのか。
この哀しみの、
向 こ う 側 に は ・ ・ ・ ?
-----fin--------
==あとがきと書いて言い訳と読む?==
お友達の桜野彼方さまからリクエストいただきました、
シンステです。
てか、シンステなのか、コレ。
文章がおかしいところが多々あります。
私は、シンルナ派なので、シンステは初めて書きます。(ドキドキ
如何なもんでしょうか。皆様。
彼方、こんなもの送りつけてゴメンナサイ。
そして、こんなカス小説のお礼、といって素敵な小説、たくさんくれてありがとう!!
これからも精進します。
ここまで読んでくれた方、かなり感謝感謝デス!!